FURYU

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リメイク知識・思想

キモノスリーブ・フォーマルスタイル

着物リメイク。

僕は作品に対して、
ひとつの想いがある。

着飾りたい日のため、
だけではなく、
日常でたくさん着て欲しい。

箪笥で眠ったお着物をリメイクさせて頂いたのに、
一度きりのご着用でクローゼットでまた眠るなんて本末転倒。

だから、
僕の作品はカジュアルなテイストが多い。


そんなわけで、
人気作品のキモノスリーブも、
ここ最近はデニムと合わせて撮影してきたけど、
今日はあえてフォーマルスタイルをご提案させて頂きます。
少し画像が多くなりそうですが、
ご勘弁を。



まずはこれまで多くご提案させて頂いたシャーリングスタイル。

FT-16254 (3)

FT-16255 (2)

FT-16256 (2)


タイトスカートとベストバランス。
フロントだけインでもいいですね。


続いてワンピーススタイル。

FT-16254 (1)

FT-16255 (1)
FT-16256 (1)


モデル曰く、

『私より若い方はこれでもカワイイ。』
『ただし、毛糸のパンツは必要。』

だそうです。


次はオールインスタイル。

FT-16254 (10)

FT-16254 (6)

FT-16254 (7)


FT-16255 (17)

FT-16255 (14)

FT-16255 (15)


FT-16256 (20)

FT-16256 (22)

FT-16256 (23)


もちろん、
フォーマルで着て頂いたあとは、
日常でたくさん着てやって頂けると嬉しいです。


コーディネートしたスカートは<ラップオーバースカート>。
 http://furyu-remake.ocnk.net/product/337

(※このコーディネートのためにスカート丈を延長して修正しました。
リピート購入の方はご注意ください。)


朱子独特の鈍い光沢と唐草が絶妙で、
色冷めした黒留でも文句なしに合います。
超カッコいい。

素材は人絹ですが、
見た目手触りともに正絹のよう。
実際、
大手着物リサイクルショップで『正絹』と記載されたものを仕入れました。

『正絹じゃなきゃ嫌』

という方でなければ、
激しくオススメ致します。



各商品はウェブショップに出品致しております。
皆様ぜひご覧ください。

ウェブショップでお待ちしております!
感謝!!




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気持ちいい

リノベーションした新しいアトリエでの初仕事は、
知人のお店のサロンのお直しでした。
どうも僕です。

毎朝桜前線のニュースを観る度、
日本が縦長であることを実感しますね。
当地釧路はまだまだ肌寒く、
開花予想は例年通り5月の中旬でしょうか。
だってまだスキー場営業してますから。
さすが北海道。



久し振りに作品を紹介させて頂きます。
定番キモノスリーブから3点を。

まずはお持込みのお着物から。

20160220 (1)

20160220 (2)

超安定の墨絵です。
カッコいいですねー。
大好きです。



続いて、
永遠の本命アンティーク。

20150924 (1)

20150924 (3)

20150924 (2)

色使いがとても素晴らしい一品となっております。
柄もこの上ないくらい素晴らしいです。
昇天しそう。



最後はお持込みの留袖。

20151201 (1)

20151201 (3)

20151201 (4)

20151201 (5)


これヤバイでしょ。
仮絵羽のものをリメイクさせて頂きました。
お客様と柄の配置についてお打ち合わせを重ね、
最終的にお任せ頂いたのですが、
これまでのキモノスリーブにはない、
新たなチャレンジに成功しました。

留袖のリメイクってあんまり得意じゃないんです。
柔らかい縮緬に刺繍や染料が乗ると、
そこだけが固くなるのでドレープには不向き。
柄がつながっているから配置も難しい。
などなど制約が多いんですね。

キモノスリーブの場合もそんな理由から、
ギャザー付近に固さのある柄の配置は避けていました。
なので、
留袖を使った作品のほとんどが、
お袖に柄を配置してあるのです。

それを覆したのがこの作品。
駒刺繍が多く比較的ハリのある雷神様を通常通りお袖へ、
駒刺繍が少なく比較的柔らかめの風神様をヒップ付近に配置。
デザインも柄の配置も、
アシンメトリーだと視覚的に斬新な印象を与えます。
これが良かった。
…と自画自賛。



自分で満足がいく作品をつくることができるって、
お客様へのサービスとしてとっても重要だし、
何よりめちゃめちゃ気持ちいい。



感謝!



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付下げ大好き

当地釧路はすっかり秋の風。
もう夏は終わっちゃったのですね。

求む残暑。



さて、
今日は不動の人気アイテム<キモノスリーブVネックチュニック>
1点をご紹介します。

20150825 (1)

20150825 (3)

20150825 (2)

20150825 (5)

20150825 (4)

使用させて頂いたお着物は梨地織りの付下げ。

お着物として特別人気の高い類ではないのですが、
僕は気に入ったものを見つけ次第即仕入れるようにしています。

付下げの特徴として、
訪問着と違い絵羽文様(続き文様)ではないこと。
柄がひとつひとつ独立しているので、
比較的好きなところに好きな柄を配置できる。
これは僕にとって最高に嬉しい条件。
つまり、
とってもリメイク映えするお着物である、
ということです。
あくまで私感ですが。



画像の作品は身長150僂痢
海外にお住まいのお客様からのオーダーメイド。
着丈・身巾・袖丈・衿ぐりなどなど、
すべてパターンを引き直しての制作となりました。



感謝!




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こだわりのひとつ

<キモノガウン>
http://furyu.livedoor.biz/archives/806767.html

2009年4月1日。
実に6年以上も前のブログの記事を辿ってくださり、
はるか西からお声掛け頂きました。
お着物お持込みのオーダーメイドです。

オーダーの内容で、
こだわりが強くオシャレな方だとすぐにわかりました。


こちらが一重。

FCT-15100-so (1)


そしてこちらが総裏。

FCT-15100-so (2)


どちらを総裏にするか、
ということも含め、
ほとんどお任せ頂いたので、
ひとつ僕のこだわりを取り入れさせて頂きました。


FCT-15100-so (3)

もしかしたらお仕立てをされない方は、
この写真を見ても気が付かないかもしれない。


裏地の基本は表地と同系色。

そこを、
あえて黒にしています。


表地が明るいお色の場合のみ、
裏地を黒にしてあげると、
パッと見の印象がキリリと引き締まる。
…と勝手に思っています。


ただ、
そこはやっぱり裏地なので、
きっと誰もわからない。


でもそこがいい。



こだわりのひとつです。




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余白

20150221_2

お持込み頂いた付下げの反物。
大好きな柄。
カッコいいですよねー。


20150221_1

ただ、
困ったことに柄の種類が少なく、
2種類の柄が上向き下向きと連続で続いているだけ。
そして並び方が密。
小紋に属するのかな。

こういうのが一番むずかしいんです。
同じ柄を横並びさせる訳にはいかないし、
視覚的にうるさく感じる柄の配置はしたくない。
でも選択肢は極端に少ない。

これにはさすがに困りました。
ホント、
ない頭をひねった。

ひとつの柄の長さを活かす着丈。
目立つところで柄が切れてしまわないような切替位置。
2種類の柄しかないと思わせないような柄の配置。

そして、
うるさくなってしまわないように、
中心には余白として黒を多く。

20150221_3

20150221_4


完璧。



前にブログにも書いたっけな。
僕は余白を大事にしています。
素晴らしい柄を生かすのは余白。

山盛りの料理、
キャンパス全面が主張する絵画、
隅から隅まで文字が並ぶ書。
どれも美しくない。

僕の作品も同じで、
素晴らしい柄でも、
それがただただ並べられている作品は美しくない。

20150221_7




無地がつくる余白が柄を引き立てる。
そう思っています。




 
 
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